2019年3月3日ウィッグ知識
医療用ウィッグの作り方です。 ※髪の形状記憶の作り方(SPLASHの特殊技術)
人工毛は人毛の様にパーマやヘアカラーは出来ないですが、形状記憶でスタイルを再現する事が可能です!
形状記憶が可能なウィッグは、洗って干しておくだけで元のカールや立ち上げが髪が乾いていくのと並行して戻ってきて洗う前のスタイルの再現が可能です。
形状記憶は熱を与える事で作る事ができます。
こちらの特殊なスチーマーから出る高温の蒸気で熱を与えながら形を作ります。
高温なので、その際はウィッグを専用の台に設置して施術します。
ウィッグのメーカーによって髪の毛の耐熱温度が違うので私たちが耐熱温度を把握しているウィッグに可能です。
人工毛も人毛の様にキューティクルがある様に作ってあるのもあり、光の反射が擬似キューティクルによってランダムになることにより、変なツヤがなくなり自然で人毛と見分けがつかなくなるウィッグがあります。
人毛は形状記憶ができませんが、パーマやカラーリングが可能です。
スチーマーで施術するこの特殊な技術はSPLASH以外でしているのをまだ聞いた事がありません。
カットとこの技術で、お顔立ちに合わせたウィッグをお作りします。
また、様々なウィッグがありますので、最適なウィッグ選びのお手伝いもいたします。よろしくお願いいたします。
お問い合わせ contact@splash-wig.com